受診から入院・退院、介護サービスに至るまで様々なご相談を受け付けております。
どうぞ、お気軽に
TEL:084-923-0220までお電話でご相談ください。
三宅会グッドライフ病院には「整形外科」「リハビリテーション科」「内科」「泌尿器科」「歯科口腔外科」「麻酔科」「形成外科」「皮膚科」「リエゾン精神科」「放射線科」がございます。
各診療科目に関する医師の担当表は「外来医師担当表」をご覧ください。
骨折や打撲等の一般外傷から、変性疾患・変形性関節症・関節リウマチ・スポーツ障害・脊髄疾患などあらゆる整形外科疾患に対して整形外科のスペシャリストが治療します。的確な診断を行い、リハビリテーション・投薬・注射などの保存療法から手術療法まで幅広い治療を提供します。手術は骨折・外傷をはじめ、人工関節、上肢の手術、関節鏡手術、顕微鏡視下手術など多岐にわたります。
手術件数は増加傾向にあり、現在月間81件程度の整形外科手術を行っております。(年間975件相当)。また、365日24時間体制で整形外科医師が常駐し、骨折や外傷といった整形外科疾患を中心とした救急患者様の診療を行っています。
身体機能の回復・維持と日常生活の自立を目指し、医師の指示のもとに、個々の患者さまの目的に沿った専門的な機能訓練・日常生活動作練習・福祉用具の選定・居住環境の整備・体力の維持・健康増進・心理的サポート等の支援を行っています。
様々なリハビリ機器も好評です。入院患者さまには、リハビリを364日(正月元日を除く)行っています。
当院の内科は、一般内科で、肺炎などの急性疾患から高血圧・糖尿病等の慢性疾患までカバーしています。
各専門外来・消化器内科・循環器内科等の必要性があれば、各専門病院との連携を図り、迅速に対応しています。
泌尿器科は尿の通り道である、腎臓、膀胱、前立腺、男性生殖器など診療する科です。泌尿器科はおしっこやおシモや性に関する症状であることが多く、「恥ずかしい」「相談しにくい」と受診されるまでに長く悩まれる方が多い特徴があります。思いきって受診して良かったと思っていただけるように心がけています。
受診の際は、初診の方も泌尿器科予約ができますので(電話または1F総合受付にて)、希望の方はスタッフまでお声がけください。
・トイレが近い(頻尿)、間に合わない(尿失禁)
・尿に血が混じる(血尿)
・尿が出にくい(排尿困難)
・オシモが痛い、違和感(陰部不快感)
など泌尿器科疾患を疑う症状があれば、まずは外来診療にお越しください。
人間ドッグや健康診断で異常を指摘された(PSA高値、尿潜血など)方について、画像検査や膀胱鏡検査、組織検査など精査を行っています。
女性医師が在籍していますので、婦人科か皮膚科かどこに相談して良いかわからない女性のおシモの悩みやお子さんの頻尿、夜尿症などについても、一度ご相談ください。症状に応じて、漢方治療も行っています。
また当院は日本内分泌学会内分泌代謝専門医、テストステロン治療認定医が在籍しており、性別違和感や男性更年期障害(加齢男性性腺機能低下症)、内分泌疾患などについて診察を行っています。ジェンダーセンターで診断を受けた方の、ガイドラインに沿ったテストステロン補充療法についても相談をお受けしています。
当院泌尿器科で行っている主な手術
①膀胱がん:経尿道的膀胱腫瘍切除術(TURBT)
お腹を切る必要のない内視鏡の手術です。通常、全身麻酔で行います。
尿道から内視鏡と切除ループを挿入し、膀胱内で腫瘍を切除します。切除した組織は病理検査で悪性度や深達度を調べます。
②前立腺肥大症:経尿道的前立腺切除術(TURP)
薬物療法では効果が不十分な前立腺肥大症の方に行う手術です。
お腹を切る必要のない内視鏡の手術です。通常、全身麻酔で行います。
尿道から内視鏡と切除ループを挿入し、尿道側から前立腺組織を切除し排尿困難などの症状を改善します。
③その他の手術
膀胱結石砕石術、尿道カルンクル切除術、陰嚢水腫根治術 など。
令和5年12月1日から歯科口腔外科を開設しました。
当科では、
・一般歯科(虫歯の治療・健診・予防処置)
・手術前後や入院中の患者様の口腔ケア
・地域の患者様の智歯(親知らず)の抜歯などの処置や手術
・高血圧や糖尿病など何らかの疾患をお持ちの患者様、抗血栓薬(血液をサラサラにする薬)や骨粗鬆症治療薬などを使用されている患者様の観血的処置(抜歯など)
・インプラント治療
・えん下評価や治療
などの診療を行っています。
福山市歯科医師会や近隣の医療機関と連携し、口腔外科対象者に対しては迅速に対応します。
入院などの対応も可能です。
周術期管理は麻酔科専門医が行います。
個々の患者さま毎に各科医師・看護師と連携し、チーム医療を通してより安全で、確実な医療サービスが受けられるよう、日々心がけています。
形成外科では、以下のような患者さんが比較的よく受診されます。
・年取って瞼が下がってきて物が見づらい
・できものやホクロができて癌じゃないかと心配
・ずっと気になっていたできものや体の異常がある
・ずっと治らない傷がある
・顔面神経麻痺になって治らない
・傷跡が気になる
・ワキガが気になる
・手足の浮腫みや腫れがあって左右差がある
他、形成外科は体の表面近くや顔面頭部手足に生じた組織の異常や変形、欠損、あるいは整容的な不満足に対して、機能のみならず形態的にもより正常に、より美しくすることによって、みなさまの生活の質"Quality of Life"の向上に貢献する、外科系の専門領域です。
形成外科で取り扱う疾患:https://jsprs.or.jp/general/disease
広島大学などと連携し重度の疾患、他の病院で断れた、どこに相談したらいいか分からないなど、幅広く対応しておりますのでお気軽にご相談ください。
皮膚科で扱う疾患はかぶれ、アトピー性皮膚炎、にきび、いぼといった一般的な疾患から時に内科的疾患に伴う症状まで多岐に渡ります。
気になる症状がありましたらお気軽にご相談ください。
準備中
放射線科は、単純X線写真から透視画像、脊髄造影、CT画像診断、MRI診断、エコー検査、精密骨密度測定等を行っています。また当院では骨粗鬆症の予防と治療を積極的に行っています。
通常症状のないまま進行しますので、定期的な骨密度測定をおすすめしています。骨量がもともと少ない方や、減り方が急激な方は早期から治療を行うことで骨粗鬆症の進行を予防できます。お気軽にスタッフまでお問い合わせください。